2014年1月15日水曜日

le Chalet de la Forêt

 ミシュランの1つ星をとっているそう。かなり街中から離れた、まさに森の中の一軒家という感じ。まだ地理がまったく理解できていないため、どこに向かっているかもわからなかったのですが、素敵なお店でした。おそらく夏の時期や昼間は光がさんさんと注いでくると思われるテラス風のウェイティングスペースには暖炉の火が赤々と周囲をあたため、モダンなインテリアとソファでアペリティフが楽しめるようになっていました。

 早い時間のスタートだったので到着時はパラパラという感じでしたが、その後、次々とテーブルは埋まっていき、さすが人気で予約がとりにくいお店、でした。プリフィックスのDiscovery Courseをお願いしていて、まずは3種類のアミューズ。フランス語のみで説明されてしまったため、あまり理解はできていませんが、印象的だったのは真っ黒なクロケットのようなもの。おそらく中は緑だったのでホウレンソウだったのかと思うのですが。しっかり目の白をグラスでいただきつつ、少しあたたかいチーズを使ったスープ風の一皿。その後、フォアグラが。メインのお魚はアンコウで、お肉はラムでしたが、どちらもかなりのボリューム。ラムの火入れもとてもよく、レモンのコンフィなど添えられているものも美味しかったです。どのお皿もソースも盛り付けも凝っていて美味しくいただきました。結構和の食材や調味料も使っている感じでした。写真を撮れなかったのが残念。その後、プレ・デザート、デザート、プティ・フールととにかくたっぷり。デザートは、周囲の薄いクッキー部分を崩しながらいただくチョコレートを使い金箔をあしらったもの。パンも数種類から選べるのでついついいただいてしまいました。

 最後にシェフがご挨拶にきてくださいました。ただ、やっぱりフランス語ができないと。。。

 また、チャンスがあればぜひ来てみたいレストランです。

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