Salon des Vacances

 　
いわゆる旅行博。こちらでは５０年以上前から開催されており、人気のイベントのよう。ベルギーは小国なのでマーケットとしては小さいですが、小さいからこそ外に出たくなるので旅行率は高いのだそう。

　ホールは、フランス、ベネルクス、その他ヨーロッパ、遠距離に分かれていて、当然のことながら日本を含むアジアは遠距離旅行。

　フランスのエリアはさすが混んでいました。あちこちでワインの試飲なども。オランダはやっぱりチーズ。ちょっと典型的すぎるディスプレイでしたが。。。

 　アジアでは日本のほか、マレーシア、台湾、韓国などが出展。ところどころに、レストランもでていて、ハンガリーなど東欧ブースのあたりには豚さんの丸焼きが！

　クロアチアは沿岸リゾートホテルのブースだったのですが、ドライフィッグがやわらかく美味しかったです。

　ライブ音楽やお料理のデモンストレーションなど、それぞれ工夫をこらして客寄せしていました。平日なのに業界人よりも一般の方が多いのにも驚きます。やはり客層はシニアが多く、あとは、学生らしい人たちも。週末は家族連れが増えるのでしょう。